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セミナー概要

農業生産は「少子高齢化」と言われていますが、いわゆる専業農家の大規模化は激しく全国的にみれば、現在、全農家のうちの約4%の大規模の農家が、全体の6割近い農業生産を担っている状況となっています。一方、営農指導員には農協合併で担当エリアが拡大する中で、栽培・飼養の「技術」に関 する専門的知識はもちろんのこと、効率的かつ効果的な農家への指導と助言が期待されています。
このようなダイナミックに変化している農業現場を見極め、頼れる営農指導員になるための育成ポイントについてご紹介いたします。
プログラム

(1)変化する農業現場
➀少子高齢化の裏で進む大規模化の拡大
➁国民の大多数を支える効率的な大規模流通
(2)これからの農業経営はどうあるべきか
➀農業法人化の目的・メリット・デメリット
➁大ロット流通とJAとの共販
➂小規模農業者に支えられる産直の活性化
(3)これからの営農指導員の育成方針
➀営農指導員に求められる役割の変化
➁「経営」と「流通」への理解が農家との関係性づくりのカギとなる
講師

深谷経営研究所 代表
深谷 定弘
氏
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