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セミナー概要
キャリアデザインの有効なフレームワークとしてWill・Can・Mustが知られていますが、新入社員は「Will(やりたいこと)」に意識が向きがちです。その結果、入社後のギャップから早期離職につながるケースも少なくありません。組織における新入社員育成の第一 歩は、まず「Must(組織から求められること)」を意識させることです。短期的なWillではなく、業務を通じて自身の「Can(できること)」を広げ、長期的な視点でWill・Can・Mustのバランスを図ることが、社員と組織双方の持続的な成長に不可欠となります。
本セミナーでは、新入社員のエンゲージメントと定着率を高めるための実践的な育成手法を解説します。
プログラム
(1)Will・Can・Must視点での育成課題
①「Will」に囚われる若手の傾向
②「Must」とのギャップがもたらす離職リスク
(2)人生100年時代のWill・Can・Mustの考え方
①35〜40歳で見えてくるWillの輪郭
②Willを急がずMustに集中すべき2つの理由
(3)組織と個人の想いをつなぎ、エンゲージメントを高める
①ワークエンゲージメントを高める伝え方
②組織エンゲージメントを高める仕組みづくり
講師
日本経営協会 講師
服部 雅己
氏
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